温暖化の影響を受けて毎年5月~9月頃までは猛暑が続いており、熱中症で運ばれる方の数も増えています。
一方で省電力の影響で冷房の温度設定が高くなり、省力化で夜間少人数での作業が増えています。
そうした中、熱中症や急病で工場での勤務中に倒れる労働者が増えてきています。
夜間の場合には気がつくのが遅れてしまった例も発生しています。
企業としてはそうしたことが起こらないように安全対策を講じる必要があります。
こうした作業中の労働者が熱中症や急病で倒れたのを早期に検知して守衛室や管理者に知らせるのが「倒れコールシステム」です。転倒検知送信機を従業員が装備し、一定時間倒れた状態であれば信号が送信され、サイレンが鳴って異常発生をお知らせします。
管理者の携帯電話に異常をメール・音声通報したり、遠隔監視システムi-NEXTとの連動で画像で外出先から確認することも可能です。