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従業員の命を守る

従業員の命

従業員の安全対策は企業のリスクマネージメントの基本です

工場での作業中の熱中症や急病対策

温暖化の影響を受けて毎年5月~9月頃までは猛暑が続いており、熱中症で運ばれる方の数も増えています。

一方で省電力の影響で冷房の温度設定が高くなり、省力化で夜間少人数での作業が増えています。

そうした中、熱中症や急病で工場での勤務中に倒れる労働者が増えてきています。

夜間の場合には気がつくのが遅れてしまった例も発生しています。

企業としてはそうしたことが起こらないように安全対策を講じる必要があります。

こうした作業中の労働者が熱中症や急病で倒れたのを早期に検知して守衛室や管理者に知らせるのが「倒れコールシステム」です。転倒検知送信機を従業員が装備し、一定時間倒れた状態であれば信号が送信され、サイレンが鳴って異常発生をお知らせします。

管理者の携帯電話に異常をメール・音声通報したり、遠隔監視システムi-NEXTとの連動で画像で外出先から確認することも可能です。

熱中症対策 工場

工場での火災対策

工場には可燃物や燃えると爆発したり猛毒を発するものがあり、火災には充分に注意する必要があります。

火災の原因としては、放火・自然発火・人員的ミスなどがありますが、火災感知器では一定温度にならないと検知しないため火の手が上がってしまって、大惨事になってしまいますので、早期発見が第一です。

炎センサーは10m先の7㎝の炎に含まれる紫外線を検知してメッセージで周囲に知らせたり、守衛室等に通報します。

放火・火災対策の詳細はこちら

工場 建物・敷地内での接触事故防止

構内における車両同士の接触事故や、敷地内から外へ出る車両と歩行者の接触事故が増えています。
こうした事故を防ぐ対策として「出庫報知システム」があります。
敷地内から道路に出る車を赤外線センサーが検知し、歩道側の報知器が「車が来ます、ご注意ください」等の音声メッセージとフラッシュライトで歩行者に警告。車が近づいていることを知らせ、出会い頭の接触事故を防止します。
又、「シートシャッター用方向検知システム」は、光線式アクティブセンサーが垂直に進入してくる車両等のみを検知することで、自動開閉式シャッターの誤作動をなくし、建物内にいる従業員に車両が入って来ることを回転灯で知らせて安全確保を図るためのシステムです。建物内に車両が進入してきた際の従業員との接触事故を防ぐ効果があります。

工場 接触事故防止

店舗・事務所 強盗・クレイマー対策

店舗やッ法律事務所等は、強盗やクレイマー対策も充分に考える必要があります。
強盗やクレイマー被害に遭った時に、すぐに管理者等に自動通報する緊急通報システムがあります。
非常用押しボタンはワイヤレスのペンダント型や腕時計型のものにすると、さりげなく相手に気付かれずに助けを呼ぶことができます。

又、応接室などには防犯カメラを設置し、遠隔より何が起こっているのかを動画と音声で本社や管理者が外出先から確認することができます。

強盗・クレイマー対策

店舗 押し込み強盗対策

深夜遅くまで営業する店舗では、、最終退出者を従業員専用出口で待ち伏せをする「押し込み強盗」の被害も発生しています。
従業員専用出口に防犯カメラと人感ライトを設置し、不審者がいないかどうかを確認してから店舗から出ることで犯罪を未然に防ぐことができます。

待ち伏せ強盗対策

病院・老人保健施設 院内暴力対策

病院や老人保健施設で働く職員が最近悩んでいるのが、「モンスターペイシェント」と呼ばれる自己中心的な要求や暴言・暴力をふるう患者です。
こうした院内暴力に対しては、ワイヤレスナースコールシステムがお勧めです。
無線式の押しボタンを押すことで、院内のどこにいても緊急を知らせることができます。

ワイヤレスナースコールシステム

無線で100m先まで異常を連絡する送信機